外来について
外来に予約は必要でしょうか?
診察時に特に予約は必要ありませんが、混雑具合や待ち時間が気になる方はお電話ください。
時間外の診察はしてもらえるのでしょうか?
急病の時は、先ずお電話下さい。その時点で患者様にとって最良の対応をとらせて頂きます。
入院について
入院前の見学は可能でしょうか?
可能です。お気軽にお問合せ、ご来院ください。
入院を相談したいが本人の同席は必要でしょうか?
ご本人様のご来院が困難な場合、ご家族もしくは代理の方でもご相談には応じます。
入院を相談する際に必要な書類はありますか?
診療情報提供書と感染症の結果、一般細菌及びMRSA検査結果です。相談に来られる前に一度お電話を下さい。
入院の際に必要な手続きや用意しなくてはいけないものは?
こちらのページに掲載しております。詳しくは入院前にご案内させていただきます。
短期の入院は可能ですか?
可能です。
入院中に自宅へ一時帰宅は可能ですか?
病状により医師が判断します。医師にご相談ください。
泊まり込みの付き添いは可能ですか?
完全看護体制をとっていますので、原則的にはお断りしていますが、どうしても付き添いたいと思われる方は入院時にご相談下さい。
面会時のルールを教えてください?
面会時間やお見舞いの品などについて、こちらのページに掲載しております。詳しくはお問い合わせください。
健診・検査について
健康診断を行っていますか?
入学時、入社時の健康診断や労働安全衛生法による健康診断、また特定健診や後期高齢者健診も受け入れをしております。
詳しくは健康診断のページをご覧ください。
詳しくは健康診断のページをご覧ください。
どんな検査が受けられますか?
血液、エコー検査、内視鏡検査、CT検査などX線検査に対応しております。詳しくはお問い合わせください。
放射線科・被ばくについて
放射線(X線)とはなんですか?
放射線には様々な種類がありますが、レントゲンやCTなどの検査に利用している放射線はX線です。
X線とは、電磁波の一種で可視光線(普段目に見えている光)や紫外線、赤外線などと同じ仲間です。その違いはエネルギーによって区別されており、X線は赤外線や紫外線よりも強いエネルギーを持っています。また、X線は人体や物を通り抜ける性質を持っており、この性質を利用して撮影や治療を行っております。
X線とは、電磁波の一種で可視光線(普段目に見えている光)や紫外線、赤外線などと同じ仲間です。その違いはエネルギーによって区別されており、X線は赤外線や紫外線よりも強いエネルギーを持っています。また、X線は人体や物を通り抜ける性質を持っており、この性質を利用して撮影や治療を行っております。
X線を使った検査を受けると、体にどのような影響がありますか?
X線は人体を通り抜けるときにわずかではありますが人体に吸収される性質があります。X線が人体に吸収されると細胞を傷つけてしまうことがあり、一度に大量のX線が吸収された場合は皮膚の炎症や潰瘍、消化管障害、白内障、若い方の生殖腺であれば不妊等の影響が起こる可能性があります。
しかし、医療で使用されるX線はごく微量でありそれらの障害が発生すると考えられている線量を使用することはなく、加えて人体に備わっている防御機能により傷ついた細胞もすばやく修復されるため、それらの障害が起こることは考えられません。
しかし、医療で使用されるX線はごく微量でありそれらの障害が発生すると考えられている線量を使用することはなく、加えて人体に備わっている防御機能により傷ついた細胞もすばやく修復されるため、それらの障害が起こることは考えられません。
X線検査でがんになるのですか?
放射線被ばくでの発がんのメカニズムは人体の細胞内に存在するDNA(遺伝子)の損傷と言われております。医療で使用されているX線(胸部検査、CT検査等)においても線量は微量ではありますがDNA損傷は少なからず発生すると言われております。
しかし、人体では損傷したDNAを修復・排除する機能があるため、放射線診断で使用する低線量被ばくではがんの発生等はないと言われております。
また、DNA損傷はストレス、タバコ、紫外線、有害物質、多飲多食等でも起こり得る反応であるため放射線のみを特別視する必要はなく、疾患の発見・治癒のために有効にX線検査をご利用していただければ幸いです。
しかし、人体では損傷したDNAを修復・排除する機能があるため、放射線診断で使用する低線量被ばくではがんの発生等はないと言われております。
また、DNA損傷はストレス、タバコ、紫外線、有害物質、多飲多食等でも起こり得る反応であるため放射線のみを特別視する必要はなく、疾患の発見・治癒のために有効にX線検査をご利用していただければ幸いです。
CTの検査は被ばく線量が多いと聞きましたが、体への影響はやはり大きいのでしょうか?
CT検査は普通のレントゲンなどと違い人体を輪切りにした断層像を撮影します。縦長の人体を幾度も撮影するため被ばく線量はレントゲンに比べて増えます。しかし、上記のQ&Aからも解るように体への影響はないと考えていただいて構いません。
それより、CT検査はレントゲン検査(胸部X線)では分からない数ミリ単位の小さな病変を見つけることも可能な、非常に情報量の多い優れた検査ですのでご安心して検査をお受けください。また、近年の機器の発達により検査で使用するX線量も非常に少なくなっております。
それより、CT検査はレントゲン検査(胸部X線)では分からない数ミリ単位の小さな病変を見つけることも可能な、非常に情報量の多い優れた検査ですのでご安心して検査をお受けください。また、近年の機器の発達により検査で使用するX線量も非常に少なくなっております。
毎週、体の同じ部位を何度も撮影していますが大丈夫ですか?
人体には回復を行う機能もあるため、複数回検査を繰り返したからといって身体への影響は蓄積されることはありませんのでご安心ください。
子供がレントゲンをとりましたが不妊にはならないでしょうか?
大量の放射線を被ばくした場合は不妊になる可能性はありますが、医療で使うX線量ではその心配はありません。
一般的に不妊になる線量は2~6Gyとされていますが、当院で使用する各検査の被ばく線量ではそれ以上の線量になることはありません。また、お子さまの体格に合わせた最低限の線量で検査を行っておりますのでご安心ください。
一般的に不妊になる線量は2~6Gyとされていますが、当院で使用する各検査の被ばく線量ではそれ以上の線量になることはありません。また、お子さまの体格に合わせた最低限の線量で検査を行っておりますのでご安心ください。
妊娠中に腹部X線検査を受けましたが子供に影響はありませんか?
胎児に影響が出る線量は発育段階によって異なりますが100mGy以上から流産、奇形、発達遅延などが発生すると考えられております。しかし、当院では胎児に直接その線量が照射される検査はありませんのでご安心ください。
ただし、胎児は大人よりも放射線に対する感受性が高いため不必要なX線検査は避けることが推奨されております。また、妊娠の可能性のある方は検査前に主治医、放射線技師に申し出てください。
ただし、胎児は大人よりも放射線に対する感受性が高いため不必要なX線検査は避けることが推奨されております。また、妊娠の可能性のある方は検査前に主治医、放射線技師に申し出てください。