医局
常勤医師
内科
病院長
野﨑 秀一のざき しゅういち
- 外来・病棟回診
- 内科全般
- 循環器疾患
医師
脇 耕二わき こうじ
- 外来・病棟回診
- 内科全般
非常勤医師
内科
顧問・医師
荻原 俊男おぎはら としお
- 外来
- 内科全般
- 高血圧・老年病など
医師
正井 久美子まさい くみこ
- 外来・病棟回診
- 内科全般
- 循環器疾患
医師
三上 洋みかみ ひろし
- 外来
- 内科全般
医師
横山 世理奈よこやま せりな
- 病棟回診
- 老年内科
医師
小黒 亮輔おぐろ りょうすけ
- 病棟回診
- 認知症
- 老年内科
医師
常俊 保夫つねとし やすお
- 外来
- 内科全般
- 消化器疾患
整形外科
医師
菅本 一臣すがもと かずおみ
- 外来
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リハビリテーション学会
臨床認定医・専門医 - 日本整形外科学会スポーツ認定医
医師
嶋津 歩しまづ あゆみ
- 外来
- 整形外科一般
医師
丹澤 俊樹たんざわ としき
- 外来
- 整形外科一般
医師
中村 真由子なかむら まゆこ
- 外来
- 整形外科一般
医師
山下 修人やました しゅうと
- 外来
- 整形外科一般
看護部
看護部長
山本 初代やまもと はつよ
スローガン
私たちは豊かな感性を持ち、優しく親切で丁寧な看護・介護をめざします
看護部の理念
看護の専門家として、
- 患者様に寄り添い、心をこめて看護ケアを行います。
- 優しい態度で患者様の苦痛や不安を和らげます。
- 職員が誇りを持って働ける職場作りを心がけます。
を提供します。
当院は全床医療・療養型病院です。急性期病院で治療を終えられた患者様に長期療養が必要になった方、ご高齢や、また、ご家庭での看護や介護が困難な方々に病院の機能をご理解の上でご利用いただいています。
看護はひとの命に関わる仕事であり、じかに生命の尊厳に触れる場面もある厳しい業務です。患者様のいちばん身近で長時間関わらせていただく看護師・看護助手たちは、いつも安心・安全を念頭に、思いやりのこころが届くよう看護ケアに力を合わせています。
また、患者様の状態に適切に対応にするために、確かな理論と技術の研修を行い資質の向上に努めています。
外来看護
病院の顔として毎日たくさんの患者様とのコミュニケーションをとります。体調に不安を抱えている方の状況や要望をキャッチして医師へバトンタッチします。
地域の患者様が安心して受診できるよう、目配り気配りを心がけています。
病棟看護
療養型病院では、看護体制は2交代勤務24時間体制で患者様をサポートさせて頂きます。
加えて患者様の排泄や入浴介助・食事介助・オムツ交換などの日常的なケアが中心です。看護師、看護助手がともに協力しながらたくさんの患者様をケアします。経口摂取が困難な患者様や寝たきり状態の患者様も多いので、中心静脈栄養や褥瘡の処置も行っています。
地域との連携を図ってご家族にも安心してゆだねて頂けるよう努力しております。
栄養課(栄養指導室)
患者様の栄養サポート役となり、
また、食べる人の立場に立った「安心・安全」で
心のこもった食事の提供に努めています
入院中の食事
入院中の食事は医療の一環として位置づけられており、患者様個々の病状、嚥下状態に合わせた食事提供を行っています。そして、日々患者様の接種状況を把握し、栄養計画の作成を行い、適切な栄養管理に努めています。
できる限り患者様の嗜好にも対応していますが、制約の多い病院食では満足を得られない場合もあります。その中で、長期入院の方に少しでも季節感を味わってもらうため、季節毎に行事食を提供しています。カードを添えて、入院中の気分転換になればとの思いをこめています。
病院では、高齢者や免疫機能の低下した方への食事となり、食中毒予防のため、温度管理などの衛生管理にも力を入れ、安心・安全に食べていただけるよう万全を期しています。
栄養指導
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病は毎日の食事との関わりが高いとされています。そこで医師の指示のもと、食生活の改善が必要な方に対し栄養指導を行っています。
まず患者様の話を傾聴し、問題点の把握をします。病状や生活スタイルも様々なので、各々にあった実行可能なプランを提案していきます。
食生活の改善は、継続してこそ成果につながります。栄養指導がご自身の食生活を見直すきっかけとなり、行事変容のサポートができればと思います。
食事療法について、栄養指導をご希望の方は、主治医にご相談ください。
機能訓練室
機能回復には、患者様お一人お一人にあわせた最適な訓練プログラムの作成が必要です。 当院では患者様の状態をきめ細かくチェックし、病状、加療状況、体力、運動機能などを見ながら適切な機能回復訓練を行っています。
骨粗しょう症の早期発見に骨密度検査を
骨粗しょう症は骨の強度が低下し、骨折の危険性が高くなる病気です。一般に、骨の強度は骨量あるいは骨密度が70%、骨質が30%影響すると言われています。したがって骨の強度の重要な要因である骨量を測定することで、骨粗しょう症の診断や骨折の危険性の評価が可能になります。
当院では、骨密度検査においてDEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を用いています。DEXA法とは、2種類のエネルギーのX線を測定部位に当てることにより、骨成分を他の組織と区別して測定する方法です。測定する骨は、腰椎・大腿骨などです。誤差が少なく、測定時間が短く(約10分)、放射線の被ばく量も少ないという利点があります。
検査費用は、1割負担の方で約450円です(別途、診察料等がかかります)。
薬剤科
院外処方箋発行により、外来の患者様には調剤を行っておりませんが、薬剤情報管理室(DI室)を設けております。お気軽にご相談ください。
臨床検査課
準備中
放射線科
放射線科の画像診断装置について
一般撮影
一般撮影部門は、放射線科の中で1番多くの患者さんが利用されます。胸腹部の疾患、骨・関節など多くの疾患において、最初に撮影を行うことが多い部門です。当院は従来のCRシステムに比べ約半分のX線照射線量でも高画質の診断画像を得られ、患者さんへの被ばくリスクを低減することが出来ます。
PACS
放射線科の画像をデジタルデータとして保管、管理、配信するシステムです。
※ 当院ではCT、DXA、TV、一般撮影などの放射線科画像が、PACSでネットワーク管理され、過去に撮影した画像との比較も容易に行う事ができるので、より的確な診断が可能です。
骨密度測定検査
骨密度測定装置当院では、X線骨密度測定装置(PRODIGY Fuga:GE社製)を導入しています。
近年、高齢化社会にともない、骨折の原因となる骨粗鬆症への関心が高まっています。骨粗鬆症骨折の中で大腿骨頚部骨折と胸椎・腰椎の椎体骨折は寝たきりの原因ともなります。さらに、現代の食生活の変化、無理なダイエットによる骨密度の減少もクローズアップされてきています。
骨密度を測定することは、骨密度の減少を早期に発見し、骨折の原因となる骨粗鬆症の予防や適切な治療を行うことを目的としています。当院X線骨密度測定装置は、骨粗鬆症の診断および治療効果の判定に最も多く使用されている精度に優れているDXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)※1を用いた骨密度測定装置です。
※1 DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)
DXA法とは、二種類の異なるエネルギーのX線を用いることによって、筋肉や脂肪などに関係なく骨成分だけを測定する方法です。
DXA法の装置は、大型で費用がかかることなどから限られた医療施設にしか設置されていないのが現状ですが、精密検査には欠かせない装置といえます。
CT
16列のマルチスライスCTを導入しおり従来に比べて少ない被ばくで高画質な画像を撮影できるため、今まで以上に患者様に優しい検査をご提供できます。
超音波
超音波とは『人間の耳で聞き取ることができない高い周波数の音』をいいます。生体内に超音波を発信すると、臓器や組織から反射して返ってきます。この性質を利用して反射してきた音波の速度や強さをコンピュータで処理することにより、体内の臓器や組織を画像化することができます。
超音波は人体に与える影響がなく、胎児に使えるほど安全です。検査は15分~20分程度で、痛みもほとんどありません。
被ばくについて
X線検査を受けられる患者さまから、X線被ばくについてのご質問があります。安心して検査を受けていただくために、ここではQ&Aの形式で代表的な質問にお答えいたします。
レントゲンやCTなど、X線を使った検査は体について大切な情報を与えてくれます。
それらの検査を行うことでなんらかの異常が見つかれば、適切な治療方針を立てることができます。わずかな被ばくを避けるために、病気の診断が遅れて生命を失うことはあってはならないことです。
安全性も保たれておりますので、安心して検査をお受けください。また、検査についてご質問や心配な点がございましたら主治医や当科の放射線技師にお気軽にお尋ねください。
事務室・地域連携室
入院相談の流れ
- まずは電話にて患者様の状態などをお聞かせください。
- 患者様の診療情報提供書・検査データ・看護サマリー等をFAXにてお送りください。
- 当院での受け入れ対応が可能な場合は、担当医師とご家族様との面談をさせて頂きます。
(この際に、当院への入院にあたっての事務手続き等について担当者よりご説明いたします。) - 面談後、入院が決定しましたら入院日程を設定し、ご入院となります。
その他、入院に関するご相談を随時お受けしております。
箕面中央病院 地域連携担当
医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)
北山 京美
TEL:072-721-3294 FAX:072-721-8499